北海道大学の学長である『名和豊春学長の問題が気になる!』と思っていませんか?
この記事では、名和豊春学長の経歴・評判・パワハラ発言や解任時期について深堀させて頂きました。
記事を読み終える頃には、今回の問題について理解が深まっていると幸いです。
目次
名和豊春学長の経歴と評判は?
名和豊春学長の話題になっている記事がこちら!
北海道大(札幌市北区)は1日、名和豊春前学長が職員に対するパワハラで文部科学省に解任されたことを受けて構内で記者会見を開きました。学長選考会議の石山喬議長は名和氏について「大学の信用を失墜する事実が認められた」と述べ、解任の意義を強調しました。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 1, 2020
名和豊春学長の経歴と評判は?
文科省は北海道大の名和豊春学長を解任したと発表しました。2004年の国立大法人化以降、学長の解任は初めてです。https://t.co/MDIwzG6WzN
— 毎日新聞 (@mainichi) June 30, 2020
名和豊春 (なわ とよはる)
- 生年月日 1954年4月11日
- 出身地 北海道札幌市
- 出身大学 北海道大学大学院工学研究科建築工学専攻修士課程修了
名和豊春学長は、大学院修士課程修了後、秩父セメントへ入社し、中央研究所で勤務されます。
- 1992年東京工業大学博士の学位取得。
- 1997年北海道大学大学院工学研究科助教授。
- 2004年北海道大学大学院工学研究科教授。
- 2007年独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター研究員。
- 2010年北海道大学教育研究評議会評議員。北海道大学大学院工学研究員福研究院長。
- 2014年北海道大学大学院工学研究院長・工学院長・工学部長。
素晴らしい経験を経て、2017年に北海道大学総長へ就任する事となります。
しかし2018年11月には、パワハラの疑いがあるとして、調査委員会を設置されます。
2018年12月には、体調不良を理由に大学を休職する事となり、退院後は大学当局から、復職を拒否されてしまいます。
総長のパワハラが発覚して北大が解任要求
よりも
名和豊春を失脚させるために過去のパワハラ(事実は不明)を今更(1年以上前だけど)言い出した
の方が正しい気がする
結局ロクに反論もできないまま解任されたわけで— 家主 (@8K9mwzwrxwf2xpH) June 29, 2020
パワハラ疑惑の残る名和豊春先生が総長解任されたからといって、北大からハラスメントが無くなるわけじゃねぇんだよなあ
— 院ねこ (@inn_nyanko) June 29, 2020
名和豊春学長のパワハラ発言で解任時期が今なのは病気だったから?
名和豊春学長のパワハラ発言で解任時期が今なのは病気だったから?
冒頭でも述べましたが、2018年の12月に体調不良を理由とし、大学を休職されていた事が判明しています。
解任時期が今になった理由の一つとして『入院』もあるかと思われますが、名和学長は、2019年7月に学長解任に相当する結論を受けますが、弁護士を通して『パワハラ』を否定するコメントを出していました。
しかし、名和学長の訴えも認められず、文部科学省から2020年6月30日付で学長を解任するとの通知がきたといいます。
パワハラの内容や学生への説明など、全くされていないのが現状の様です。
北大学長解任 異例の判断、精査に1年 名和氏と大学側主張対立:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/qxZMvR0CLj
予てから #パワハラ 被害が訴えられていた北大学長の #名和豊春 だが、6月30日付けで解任された。だが大学当局から学生や教職員に対する説明が未だ為されていないなど不明朗だ! pic.twitter.com/NAtcJ1FphJ
— ステイメン@セカンド (@ThdxlfZSxnzQBPQ) July 1, 2020
理事長にまでなったひとがパワハラで首ってのもよくわからないんだけど、なにこれ裏があるパターン? / “各位へ 私北海道大学総長名和豊春は – 北海道大学教職員組合” https://t.co/vgEhOPQ2Bq
— くいっぱ (@kuippa) July 1, 2020
次期学長も公表されていない様で、今後の動向に注目が集まりそうです。
名和豊春学長の経歴と評判は?パワハラ発言で解任時期が今なのは病気だったから?まとめ
今回は、名和豊春学長の経歴と評判は?パワハラ発言で解任時期が今なのは病気だったから?についてまとめさせて頂きました。
簡単にまとめますと、
名和豊春学長は素晴らしい経歴をお持ちの学長だった。
学校側は十分な説明がなされていない。
次期学長なども気になるところではあります。
他の情報が知りたい方はこちら。
今後も有益な情報が入り次第、記事にしてまいります。
では。